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2000年代以降の名作!必見のフランス映画10選

2025 3/02
フランスの映画・ドラマ
2024-06-012025-03-02

ボンジュール!

さて今回は、2000年以降に公開されたフランス映画の名作を紹介します。

コメディ、ヒューマン・ドラマ、恋愛、サスペンスなど、ジャンルは不問。2000年以降に公開されてフランスで大ヒットしたもの、評価が高かったもの、話題を呼んだもののなかから個人的にこれと思うものを10作品ピックアップしました。

軽い気持ちで楽しめるものから、涙なしには観られないもの、人生について考えさせられるものまでいろいろ揃っています。

「フランス映画を観てみたいけれど、何を観ればいいか分からない」という方は、ぜひ以下のリストを参考にしてみてください。

それでは、さっそく本題に移りましょう。

  • 2000年代以降の名作フランス映画・10選
    • 1. 『最強のふたり』(Intouchables)2012
    • 2. 『アメリ』(Le fabuleux destin d'Amélie Poulain)2001
    • 3. 『ル・アーブルの靴磨き』(Le Havre)2011
    • 4. 『愛・アムール』(Amour)2012
    • 5. 『OSS 117 私を愛したカフェオーレ』(OSS 117 : Le Caire, nid d'espions)2006
    • 6. 『落下の解剖学 』(Anatomie d’une chute)2023
    • 7. 『アデル、ブルーは熱い色』(La vie d’Adèle)2013
    • 8. 『BPM ビート・パー・ミニット120』(120 Battements par minute)2017
    • 9. 『エル ELLE』(Elle) 2016
    • 10. 『スパニッシュ・アパートメント』(Auberge espagnole)2002

2000年代以降の名作フランス映画・10選

1. 『最強のふたり』(Intouchables)2012

エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督、フランソワ・クリュゼ&オマール・シー主演のヒューマン・コメディ。国際的に大ヒットしたフランス映画です。必見。

あらすじ

富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は事故で全身マヒになり、刑務所から出てきたばかりの黒人青年ドリス(オマール・シー)を介護者として採用します。二人はどう考えてもミスマッチな組み合わせなのですが…

予告編はこちら↓

2. 『アメリ』(Le fabuleux destin d’Amélie Poulain)2001

ジャン=ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ主演のロマンティック・コメディ。フランス映画の定番中の定番ですね。

あらすじ

アメリ(オドレイ・トトゥ)はモンマルトルのバーでウェイトレスとして働く、空想好きの女の子。ある時、彼女は人を幸せにすることに喜びを見出し、周りの人々を幸せにする素敵ないたずらをこっそり仕掛け始めます。と、そんな中、ある男性(マチュー・カソヴィッツ )に出会い恋をするのですが…

予告編はこちら↓

3. 『ル・アーブルの靴磨き』(Le Havre)2011

フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督によるヒューマン・ストーリー。僕はカウリスマキ監督が個人的に大好きなのですが、この作品はフランスを舞台にしたカウリスマキの名作。しっぽりと心の温まる、素敵な作品です。

あらすじ

フランス北西部の港町ル・アーブルで靴磨きをしながら質素に生きる老人マルセルの前に現れた、アフリカからの不法移民の少年。マルセルは警察に追われる少年をかくまうことにするのですが…

予告編はこちら↓

Katatsumuri

ちなみにアキ・カウリスマキは小津安二郎監督の大ファン(師匠と仰ぐほどの敬愛ぶり)で、この作品にもその影響は出ています。

4. 『愛・アムール』(Amour)2012

涙なしには観られない、ミヒャエル・ハネケ監督の感動作。2012年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。

あらすじ

ジョルジュ(ジャン=ルイ・トランティニャン)とアンヌ(エマニュエル・リヴァ)はパリのアパートで暮らす80代の音楽家夫婦。娘のエヴァ(イザベル・ユペール)も音楽家で、家族と共に外国で暮らしています。ある日、アンヌが病で倒れ、老夫婦の「愛」がきびしい試練にされされていきます…

予告編はこちら↓

5. 『OSS 117 私を愛したカフェオーレ』(OSS 117 : Le Caire, nid d’espions)2006

ジャン・デュジャルダン主演のフランス・コメディ映画の金字塔。『007』(ジェームズ・ボンド)系スパイ・アクション映画のパロディです。ジャン・デュジャルダンの古い価値観で頭いっぱいのおバカなスパイの演技がたまらなく可笑しいです。

あらすじ

1955年、エジプトのカイロは各国のスパイがうごめく危険な場所。そこでフランス人のスパイが蒸発し、フランス大統領はその失踪の調査にユベール・ボニサール(ジャン・デュジャルダン)、コードネームOSS 117を派遣するのですが…

予告編はこちら↓

6. 『落下の解剖学 』(Anatomie d’une chute)2023

現代フランス映画の新たな担い手ジュスティーヌ・トリエ監督の傑作ヒューマン・ドラマ。本作は2023年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞して話題になりましたね。

あらすじ

フランスの山の中で暮らすドイツ人作家サンドラ、夫のサミュエル、そして視覚障害者の息子ダニエル。ある日、サミュエルが遺体で発見されます。自殺なのか殺人なのか?妻のサンドラに嫌疑がかけられ、夫婦関係の解剖ともいうべき裁判が始まります…

予告編はこちら↓

7. 『アデル、ブルーは熱い色』(La vie d’Adèle)2013

アブデラティフ・ケシシュ監督、レア・セドゥ&アデル・エグザルコプロス主演の同性愛恋愛ストーリー。本作は2013年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、審査委員長を務めたスティーブン・スピルバーグ監督が「偉大な愛の映画」と大絶賛しました。

あらすじ

「女の子は男の子と付き合うもの」。15歳のアデル(アデル・エグザルコプロス)にとって疑う余地なく当たり前だった考え。ある日、青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)に出会ったことをきっかけに、アデルの人生が新たなスタートを切ることになります。

予告編はこちら↓

8. 『BPM ビート・パー・ミニット120』(120 Battements par minute)2017

エイズ患者への差別・無関心に抗議する団体の活動を描く、ロバン・カンピヨ監督の実体験に基づいた感動のヒューマン・ドラマ。本作は2017年カンヌ国際映画祭で次賞のグランプリを受賞しましたが、審査委員長を務めたペドロ・アルモドバル監督は自分の一存で決められるなら本作に最高賞のパルムドールを与えただろうと述べています。

あらすじ

1990年代初頭のパリ。エイズ患者の権利を守る団体「ACT UP」の集会に初めて参加する若きナタン。彼は雑多だけれど熱意に溢れた活動家たちを見て、自分も入団。「ACT UP」の闘争が続く傍ら、ナタンは過激派メンバーのショーンに少しずつ惹かれていきます…

予告編はこちら↓

9. 『エル ELLE』(Elle) 2016

ポール・ヴァーホーヴェン監督、イザベル・ユペール主演の衝撃のエロティック・サスペンス。驚くべきストーリー展開とイザベル・ユペールの演技に息を呑みます。ただ、レイプなどの過激な内容が含まれるので、繊細な方はご注意ください。

あらすじ

ミシェル(イザベル・ユペール)はゲーム会社の女社長。ある日、彼女は覆面をした男に自宅で強姦されます。その後、犯人は身近にいることがわかり、彼女は強姦犯探しを始めるのですが…

予告編はこちら↓

10. 『スパニッシュ・アパートメント』(Auberge espagnole)2002

『スパニッシュ・アパートメント』の宣伝ポスター ©︎ Mars Distribution

セドリック・クラピッシュ監督、ロマン・デュリス主演の名作。スペインの留学生生活を描いた青春群像劇です。

あらすじ

パリの学生グザヴィエ(ロマン・デュリス)は、就職に必要なスペイン語を習得する目的で、恋人マルティーヌ(オドレイ・トトゥ)をフランスに残し、スペインのバルセロナに留学する。グザヴィエはバルセロナでアパートメントを見つけ、国籍の異なる7人の留学生たちとシェアハウスを始めます。一方、グザヴィエはスペインにやってきたばかりのとあるフランス人夫婦とも仲良くなり…

まとめ

以上、2000年以降に公開されたフランス映画の名作を10作品紹介しました。

いかがだったでしょうか?

これ面白そうだなと思う映画があればぜひ一度観てみてください。

それでは、また。

À beintôt !

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