ボンジュール!
今回は「フランス語で本を読もう」の第8回目。
「フランス語で本を読もう」シリーズでは、ぼくが読んだ、あるいはこれから読む予定のフランス語の本をみなさんに紹介します。

さて今回僕が読んだのは、モード・ヴェンチュラの処女長編小説Mon mari(2021年発表、タイトルは『私の夫』という意味)です。近所の寄付本コーナーにあって、面白そうだったので、ありがたく頂戴することにしました。
インターネットの情報によると、発表時にフランスで50万部以上売れたそうです。
結婚15年目にして、夫に恋し続ける妻の恋愛心理を描いた小説で、ある一週間の出来事を月曜日から日曜日まで妻が語ります。
フランス語自体はとてもシンプルで、読みやすく、最後にちょっとしたひねりもあって、楽しく読むことができました。
ずっと前に読んだ谷崎潤一郎の『鍵』に近いものがある気がします。
モード・ヴェンチュラは2024年にCélèbreという長編二作目を発表しているので、気が向いたら次はこっちを読んでみたいと思います。
それでは今日はこのへんで。
À bientôt !
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